それでもキミが好きだから…
ータクトsideー
今日は、班新聞の下書きを完成させる日。
班で活動するから座席を班体型にした。
そのとたんに、みぃと慎吾のおしゃべりTimeが始まった。
うるさいけどこんなに仲良く話している2人が羨ましい。
やっと静かになったと思ったら
「ねぇ、みぃと優太ってどっちが先に告白して付き合うことになったの?」
と、姫宮がみぃに言った。
うるさくなると思ったけど気になるから俺は言った。
「教えろよ~!」
するとみぃが話し始めた。
優太から告白したこと。
王様ゲームだったこと。
叶人達と一緒に居残りしていたこと。
学校1の不良と仲がよかったこと。
などいろいろ知った。
みぃはとても弱い人って感じだから女子としか遊ばないと思っていた。
なのに…
学校1の不良と遊んだり
毎週土曜日に男子5人と女子2人で遊んでいたりしているとは…
とても意外だった。
それに、王様ゲームで付き合ってるってのがビックリした。
俺と木乃香が付き合った時は…
俺と木乃香は同じ委員会で2人で教室に残っていた。
2人は仕事に集中していてまったく話していなかった。
そして帰る時に、
『タクト!ちょっと待って!』
『何?』
『あのさ、私の好きな人タクトだから。こんなブスに言われても困ると思うけどもしよければ付き合って下さい。』
『マ、マジ?』
『うん』
『木乃香はブスじゃないよ?可愛いよ。俺、木乃香の事好きだから。』
『本当に!?』
『あぁ。』
『タクト、ありがとう♪』
俺たちはこう言って付き合うことになった。
今日は、班新聞の下書きを完成させる日。
班で活動するから座席を班体型にした。
そのとたんに、みぃと慎吾のおしゃべりTimeが始まった。
うるさいけどこんなに仲良く話している2人が羨ましい。
やっと静かになったと思ったら
「ねぇ、みぃと優太ってどっちが先に告白して付き合うことになったの?」
と、姫宮がみぃに言った。
うるさくなると思ったけど気になるから俺は言った。
「教えろよ~!」
するとみぃが話し始めた。
優太から告白したこと。
王様ゲームだったこと。
叶人達と一緒に居残りしていたこと。
学校1の不良と仲がよかったこと。
などいろいろ知った。
みぃはとても弱い人って感じだから女子としか遊ばないと思っていた。
なのに…
学校1の不良と遊んだり
毎週土曜日に男子5人と女子2人で遊んでいたりしているとは…
とても意外だった。
それに、王様ゲームで付き合ってるってのがビックリした。
俺と木乃香が付き合った時は…
俺と木乃香は同じ委員会で2人で教室に残っていた。
2人は仕事に集中していてまったく話していなかった。
そして帰る時に、
『タクト!ちょっと待って!』
『何?』
『あのさ、私の好きな人タクトだから。こんなブスに言われても困ると思うけどもしよければ付き合って下さい。』
『マ、マジ?』
『うん』
『木乃香はブスじゃないよ?可愛いよ。俺、木乃香の事好きだから。』
『本当に!?』
『あぁ。』
『タクト、ありがとう♪』
俺たちはこう言って付き合うことになった。