恋する乙女




ある日、君の様子がおかしかった。


その事には誰も触れてなくて、
俺の勘違いかとも思ったけど_____


俺には、泣くのを我慢してるようにしか見えなくて。



「泣くときは、俺のとこで泣けよ」


思わず口から出た言葉は
いつも思ってた俺の本心だった。





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