激甘男子の愛し方



「足が……ある」



「……は?」



自然的に足元を見ると、しっかりと足はあった。



しかも制服を着てるということは学生……?



「あるに決まってんだろ。俺生きてるし」



「ゆ、幽霊じゃなかった……」



「だからさっきからそう言ってるだろ……」



よ、よかったぁぁ~~




「つーかあんた何?ここに用事?」



「あっ!そうだだった!!」




チョコ!!



冷蔵庫に掛けよって、チョコを取り出す。



あぁ~よかったぁ~~




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