君と僕と…。



翔龍くんはケーキを食べた後、
南央と遊んでいてくれた。




しばらくすると静かになったので、
私は洗い物を終えてリビングに向かった。





「南央寝ちゃった?」



「今寝たとこ。」




翔龍くんの横でスヤスヤ眠っている南央。



翔龍くんは南央の頭を撫でていた。







「やっぱり甥だけあって似てるね…。」



「性格はお前そっくり。」







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