君と僕と…。



これにしよう。




不揃いで…。


でも一つ一つが曇りガラスのようで、
凄く綺麗。






「これ、3つ下さい!!」







私は迷う事なくブレスレットを買った。









「お友達にですか?」



「いいえ。彼と息子に。」





私は店員さんにそう言い残して、
2人の元へ向かった。

















< 174 / 196 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop