シュガーレスキス
1-3 悪魔から愛される日
メールを返した日の夜、私はごちゃごちゃな部屋を片付けていた。
眠れない。
落ち着かない。
じっとしてると、つい携帯が震えないかなって意識しちゃうから、ついでだと思って部屋を徹底的に綺麗にした。
久しぶりに引っ越した当初のピカピカになった部屋を見て、私は満足してカーペット にゴロンと横になった。
これだけ綺麗な部屋なら仲間も呼べそうだな。
これからもこの綺麗さをキープしよう。
そんな事を思いながら、その日はカーペットの上でそのまま疲れて寝てしまった。
朝、ハッと目が覚めて起き上がると軽く頭が痛かった。
何もかけないで寝たせいで、風邪引いちゃったかな。
携帯は結局着信ゼロのままだった。
完全に聡彦に去られたのを感じて、私は自分からやった事なのに何故か落ち込んだ。
眠れない。
落ち着かない。
じっとしてると、つい携帯が震えないかなって意識しちゃうから、ついでだと思って部屋を徹底的に綺麗にした。
久しぶりに引っ越した当初のピカピカになった部屋を見て、私は満足してカーペット にゴロンと横になった。
これだけ綺麗な部屋なら仲間も呼べそうだな。
これからもこの綺麗さをキープしよう。
そんな事を思いながら、その日はカーペットの上でそのまま疲れて寝てしまった。
朝、ハッと目が覚めて起き上がると軽く頭が痛かった。
何もかけないで寝たせいで、風邪引いちゃったかな。
携帯は結局着信ゼロのままだった。
完全に聡彦に去られたのを感じて、私は自分からやった事なのに何故か落ち込んだ。