夢恋
それからあたし達は、すごいいきおいで仲良くなった

趣味や好みが似ていて、放課後一緒に帰ったりもした

…まぁ2人っきりぢゃなくて、達生も一緒だったけどね…











『もうさぁー告っちゃえば?』

教室の窓から、バスケをしている大輔を見つめていると、隣にいたナッチが、そんなことを言い出した

『なっ何言ってんの!?そんなの無理だよ』

『なんでぇー今良い感じじゃん!!絶対大丈夫だって』

何を根拠に…

でもこのままずっと友達なんて、絶対嫌だ。他の人には、取られたくない






あたしは、告白を決意した
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