夢恋
こんなことを話すのは、朔菟以来だと思う。相沢は何も言わずに聞いてくれたけど、時々すごく悲しい顔をした






俺の話をした後、相沢も過去の話をしてくれた。それは俺の過去と少し重なった…





屋上で会ったときに見た、相沢の悲しい目は、少し前の俺の目だったんだー…
【戸城side終】
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