めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!
な「でも、その前に確認させてもらってもいいですか…?」
もしかしたら私の嫌な予感が
当たるかもしれない。
着物を着た女の人。刀を腰にさしている男の人。そして、目の前にいる浅黄色の羽織を着ている人達…。
?「ん?いいよ。」
な「今、年号は何年ですか?」
そう言うと美少年はなんだ突然に
と言う感じに眉間に一瞬眉をひそめて
からしれっと答えた。
?「文久3年8月20日だけど?」
な「…あー、そう、ですか。」
?「うん。」
な「すいません。ちょっとそこの茂みにいって来てもいいですか?」
?「良いけど、監視付きだからね。逃げようなんて思わないでよ?逃げたら斬っちゃうから。」
な「はい…。」
そして私は茂みに行き、
な「ああああああーーーーー!!」
叫んだ。