めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!
そんな二人を見て広間にいる皆は
笑う。
私も笑った。
そんな中、
総「………。」
沖田さんが私のことを見ていたなんて
気づかなかった。
そのあと、女中は忙しく皿を洗い、
洗濯をして、掃除を今している。
ドタタタタタタタ!
な「あー、キッツ~…。」
長い廊下を一人で雑巾がけをする。
予想以上に疲れるわ。
絶対明日太もも筋肉痛だ…。
その後なんとか掃除をし終えて
部屋に戻ると
総「ななかちゃん、話があるんだ。」
真剣な顔をした沖田さんがいた。