めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!
ため息をつかれて
少々怒りがわいたがなんとか
気持ちを抑えた。
そして聞く。
な「あの、夕餉はどうしました?」
歳「あぁ、まだまともな山崎と斎藤とかに作らせたよ。」
な「そうですか…。すいません。私の仕事なのに。」
歳「全くだ。」
容赦なく肯定されしゅんと
落ち込む。
総「でも土方さん毎日はさすがに大変じゃないですか?」
沖田さんっ!
あなたはどんだけ心が優しいの?!
歳「…………確かにな。」
総「だから週四回とかくらいにした方が良いんじゃないですかね?ななかちゃんだってそろそろ巡察に参加させてみるべきだと思いますし。」
歳「あ~!わーったよ!」
せ、正論だ…。
沖田さんが素晴らしい正論を
述べてくれた!
わーい。
これで楽になったー。
え、でも巡察に参加?
マジで?
……ま、頑張ります、はい。