めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!
ぎゅっと目をつぶる。
梅「ちょっと皆さん、なんか言うてくれます?固まってないで。」
う、梅さんっ!
いいよそんな!
ぎょっとして目を開けると、
ゆでダコのように真っ赤っかな
みんながいた。
ちょっと
お酒飲みすぎじゃないの?
丞「き、綺麗やでっ、ななかっ!!」
な「えっ?」
予想外にも一番に声をあげたのは
山崎さんだった。
な「冗談はいいですよ、山崎さん。」
丞「阿呆かっ、冗談でこんなこと言うかいなっ!!」
佐「あぁ、めっちゃ綺麗だぞ!!」
新「たまげたな。ここまでとは…。」
勇「ななか君、本当に綺麗だ。」
敬「まるで天女が舞い降りたようですね。」
な「さ、サンナンさん…。
それは言い過ぎですよ…」
敬「私は事実を言ったまでですよ?」