めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!
まんつーまん。



【平助side】








平「うぅ…、最初だし、まともに話すのも初めてだし、緊張するなぁ……。」





はぁ…。
どうやら僕には運がないらしい。




一番には絶対になりたくなかったのに
なってしまったのだ。




はぁ…。
どうしてあの案にのったんだ僕は。




ななかに、しかも好いてる女の子に
ああ言われたらつい………。





はぁ…。
何回後悔してもし足りないくらいだよ。




はぁ…。
ため息つきすぎだな、僕。




朝ななかに言われたばっかだったのに。





――――――――――――――


な『平助!!ため息つきすぎたら幸せが逃げちゃうよ?』



な『平助の良いところは明るくて元気がいいとこなんだからさ♪頑張って♪』


――――――――――――――






そうだよね、うん。
ななかが僕を応援してくれてるんだ。



頑張らなきゃ。


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