めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!





スパンっ。



勢いよく襖を開ける。





な「おーふたーりさーん。大丈夫でーすかー?」






シーン。





平「起きないね…。」



な「ね。無視なんて良い度胸だ!」





私は二人のもとに歩み寄る。
ふふふ、覚悟しておけ。




私は二人の前髪を掴む。




平「ち、違うと思うけど。…え、ななか?!何するつもり?!」



な「え?こうするつもり♪」





そう言って私は二人の前髪を上に
思いっきり持ち上げた。





歳・総「「…ん、…っイデデデデデデ!!」」



平「うっわぁ~………。」





平助は涙目で自分の前髪を
擦ってた。


そんなことしても可愛いだけだぞ~。






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