めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!
勇「そ、それは本当なのか?!」
歳「信じられないが、本当だ。」
勇「疑り深い歳がそう言うなら本当なんだろうなぁ。」
うん。
この時代にあの俳句を知ってる人はなかなかいないだろうからねー。
てかさ、
な「…私ってこれからどうすれば良いんでしょう?」
勇「そうだなぁ。要はこの時代に…えっと、あれ、そう言えば君の名前はなんだ?」
な「あぁ。自己紹介がまだでしたね。
七瀬ななかです。よろしくお願いします。」
勇「そうか!良い名だな!俺は近藤勇だ。新撰組局長なんだ。よろしく。」
な「はい。ゴリ父。」
そう言ったら
また笑われ、また叩かれた。
痛いなー。
叩かれたら細胞はいっぱい死んじゃうんだぞ!!
てか、自己紹介ばっかで疲れる…。
さっき寝たばっかなのにな…。