めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!




すべて運び終えて、食べてみた時は感動した。



とても美味しかったんだもん。





な「一さんて何でもできるんですね~。」




じゃぶじゃぶ。




一「そんなことはない。ななかの手際を見て覚えただけだ。」




今は二人で皿をゆすいでる。
手伝わなくていいって言ったんだけど
この量じゃ大変だろって。



本当一さんて、顔はカッコいいし優しいしで。



素晴らしい人だね~。
改めて思うよ。





な「きっと一さんはいい旦那さんになれますよー」




パリーンッ。




な「…え?」




さっきの音は皿が割れた音。
一さんが手を滑らしたみたい…て、




な「一さん怪我は?!」





< 395 / 439 >

この作品をシェア

pagetop