めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!



勇「ふむ…。では、女中兼隊士っていうのはどうだろうか?」



総「いいですね!!」



歳「おぉ。いんじゃねぇか?」



な「えー、めんどくさそうですねー。」



歳「文句言ってんじゃねぇ!!雇ってもらえるだけありがてぇと思え!!クソガキ!!」



な「失礼なっ!私はガキじゃありません!すでに18歳です!!」



ピッチピチの高校生だぞっ



歳「見た目はそれなりにそう見えるが
中身が幼稚だっつってんだ!!」



見えるんかーい。
あ、ちなみに私は猫目で色白で
黒髪ストレート、身長は160㎝です。
てかさ!



な「そんなクソガキ相手に反論するのだって充分幼稚じゃないですかー!!」



歳「この…!」



総「あー、喧嘩しないでくださいよー。」





私達の言い合いを止めてくれたのは
沖田さんだった。



あー!もうっ!
私ちょっとしたことでは
イライラしなかったのに土方さんが
イライラさせること言うから!!




まったく…。
お肌に悪いじゃないですかっ!!





と、さっきみたいに言い合いはしたくないので心の中で文句言っとく。






ギラッ






なんか土方さんに睨まれた。
まさか、心の声が聞こえた?!
よくある、実は声に出しちゃっていましたー☆パターンのはずはないですけど。



多分勘が良いんですね。うん。


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