めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!



まぁ、とりあえず自分の部屋に行こうとしたが、ここで1つ問題が発生した。



勇「あ…。」





近藤さんが、やばっ。という顔して
立ち止まったので、どうしたのかを聞いてみると…




勇「そういえば、部屋が、余ってないんだった…。」




だ、そうだ。
でも、突然だったからしょうがないよね…。




な「……。じゃあ、屋根で私寝ます。」



総「いやいやいや!ダメだよ!」



沖田さんが慌てて言う。
だけど、土方さんはどうでもよさそうに



歳「いいだろ。別に。」



と言った。



丞「いや、あかんて、一応女の子なんやから!」



な「一応ってどゆことですか。」



歳「そのままの意味だろ。」



な「む…。」





沖田さんや山崎さんは心配してくれてることに純粋に嬉しくなったけど。
土方さんはいちいち喧嘩腰だ。
まぁ、信用されてないからね。





総「また土方さんはそんなこと言ってー。まったく呆れるね。」



歳「んだと?!」



勇「まぁまぁ。とりあえず部屋を決めないといけないな。ななか君は相部屋でもいいかな?」



な「はい。別に構いませんよ。」



勇「じゃあ、誰がいい?」



な「えーと…。」




誰にしようかな?

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