めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!
うーん…。
と私が頭を悩ませてると
男「よー。嬢ちゃん。妙な格好してんなー。」
な「はっ?」
ちょんまげの男に話しかけられた。
てか、妙な格好?失礼な!!
普通だしっ!そっちのがおかしいじゃんっ!
な「てか、何の用ですか?」
男「あぁ。俺と一緒に来いよ♪」
いきなりなんだこいつは。
な「嫌です。」
男「いいからいいから♪」
な「なんで行かないといけない?」
男「嬢ちゃんが気に入ったから♪」
意味わかんない。
初対面だし。
な「はー…。うざっ。」
男「ん?なんか言ったか?」
な「いえ、別に。」
男「そ。じゃ、行こう!」
断り続けても誘ってくるしつこい男に
私はついに、ぶちギレた。
な「しつこいんだよっ!!!」
ガッ
私は足を思いっきり振り上げ男の大事な部分を蹴りあげた。
男「い、いってええええぇ!!」
な「なにか文句でも?」
男「………くっ!おおありだっての………!!!!!」
男はよっぽど痛いのか涙目になりうずくまってその場から動けないでいた。