めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!
黒「い、いいか!余の話を一度聞け!」
な「えー、まぁ、いいけどさ。簡潔にまとめてよ、聞いてるのめんどいし。」
眠くなるし。
どうも長い話はやっぱ嫌いな性分でね。
黒「ふむ。じゃ、まず気づいてるとは思うがこの幕末におぬしを連れてきたのは
余だ。」
な「でしょうねー。で?」
目的は?
目で訴える。
アイコンタクトに気づいたのか
黒猫ちゃんは急に真剣な顔つきになり
話した。
黒「連れてきた目的は、
歴史を変えてもらうためなのだ。」