空の果てへ


そう、会話を弾ませる二人。


俺が、入る隙も無い位に・・・盛り上がっている。


このまま、ここにいたい。


もう・・・最後まで沖田さんの傍にいたい。



「総司、もう帰るな?」


「はい! ありがとうございました」



沖田さんは、少し考えるような仕草をした。


そして・・・


俺達が、聞かれたくなかった言葉を発する。



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