君とエプロン
『ピンポンパンポン。呼び出します。B組、池田春海。植松栞。江夏水月。以上の3人は至急食堂まで来なさい。夕食の時間はとうに過ぎています』

「「「……やっば!もうそんな時間!?」」」

3人同時だった。

慌てて時計を見るとさっきまで1を指していた短針は、もう5を指していた。

………4時間。ミヅキとシオリに話しかけられてから、いつの間にか時間は夕食をとうに過ぎていた。



「「「すいません!!!遅れました」」」

その後私達3人が急いで食堂に走ったのは言うまでもない。

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