†*†ヴァンパイア学園†*† 巫女姫×王子
「あっ、ダメっ」
「なんで?こんなに濡れてるのに。」
「ぃや・・ぁ、あっ」
クチュクチュ音をたてて触れていく。
身体を反らして、喘いでいく彼女を見ていると
俺自身も身体が熱くなって、高揚していくのがわかる。
もっと、もっと・・・俺の唇で、舌で、手で、俺の全てで感じて欲しい。
俺を欲しがって欲しい。
そんな欲求が、俺を支配していく。
「・・・瑞姫、平気か?」
「もぅ、冬夜のばか・・・ダメって言ったのに・・・」
「もっとって、おねだりしたのは誰だっけ?」
「・・・ばか・・・」
顔を半分布団で隠して、恥ずかしそうに
俺を見上げている。
俺は、彼女の横で肩肘をついて瑞姫を見下ろしていた。