本物の愛をちょうだい。
オーナーとデート!?
今、駅で待ち合わせをしている。
ドキドキ…
ドキドキ…
ヤバイ。
マジで緊張してきた。
これってデート!?
昨日、メールが入っていた。
from.オーナー
――――――――
明日、昼くらいに○○駅
集合ー!!
――――――――――
てゆうか…遅い。
オーナーまだか?
女子を待たすんじゃねーよ~
って…アタシ乙女じゃん…
ひとりで考えてたら…
「クスクス…」
ん?
今めっちゃ笑われた…
「美亜がちゃんと来た。」
「わっ!!
オーナー!!来たなら来たって言ってよ。」
柱の後ろからちょこんと顔を出したオーナーがいた。
「だって、面白いから。」
面白いって何…
「ほれ、行くぞ。」
「うん。」
隣に歩くオーナー。
歩いて行くのかな~
ってか…
オーナーって背高いな。
ブレスつけてる。
「何?じっと見つめてくれちゃって~」
「べ、別に…見てないし//」
「手、繋ぎたいの?」
「……ッッ!?
はあ?別に繋がなくていいし!!」
なんてこと聞くんだよ…
バカ!!
つか、完全にからかわれてんな…
ぎゅ。
「…へ。」
「クククッッ…素直じゃねーの。」
手…
繋がれてる。
何、これってデート?
そう思っていいわけ?
ドキドキ…
ドキドキ…
ヤバイ。
マジで緊張してきた。
これってデート!?
昨日、メールが入っていた。
from.オーナー
――――――――
明日、昼くらいに○○駅
集合ー!!
――――――――――
てゆうか…遅い。
オーナーまだか?
女子を待たすんじゃねーよ~
って…アタシ乙女じゃん…
ひとりで考えてたら…
「クスクス…」
ん?
今めっちゃ笑われた…
「美亜がちゃんと来た。」
「わっ!!
オーナー!!来たなら来たって言ってよ。」
柱の後ろからちょこんと顔を出したオーナーがいた。
「だって、面白いから。」
面白いって何…
「ほれ、行くぞ。」
「うん。」
隣に歩くオーナー。
歩いて行くのかな~
ってか…
オーナーって背高いな。
ブレスつけてる。
「何?じっと見つめてくれちゃって~」
「べ、別に…見てないし//」
「手、繋ぎたいの?」
「……ッッ!?
はあ?別に繋がなくていいし!!」
なんてこと聞くんだよ…
バカ!!
つか、完全にからかわれてんな…
ぎゅ。
「…へ。」
「クククッッ…素直じゃねーの。」
手…
繋がれてる。
何、これってデート?
そう思っていいわけ?