本物の愛をちょうだい。
そして、一時間後…

「美亜、上がっていいってよ~」


「あ、清さん。」


「清でいいよ。」


「じゃ、清で。
てかオーナーは?」


「あの通り、女の客のお相手だ。」


また違う女と話していた。

モテるな、オーナー。


「じゃ、お疲れさまでーす!」


「おう。
お疲れさん。」


やっと終わった。


てゅかバイトなめてたわ…


結構疲れた。


でも、嫌いじゃないかもな~。



働くのも悪くないかも。



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