本物の愛をちょうだい。
その日から、晴樹とのぞみ3人でいることが多くなった。
「晴樹くーん!!
これ、借りてたジャージ洗って来たから返すね。」
昼休み、屋上で過ごすのが日常。
のぞみは、何の悪びれもなく晴樹に笑顔を向ける。
ムカッッ
つか、何で晴樹のジャージ借りてんの?
晴樹の体格じゃブカブカすぎるだろ…
何でだろ…
すっげえムカつく。
しかも…
"佐脇くん"から"晴樹くん"になってるし…
超ムカつく。
「お前等うるせえよ…
昼寝の邪魔。」
「ちょっと富澤くん!
何か機嫌悪いね?」
俺が寝転んでいる体をのぞみが揺する。
「…触んな。」
「おい、雪夜何キレてんだよ…」
わかんねえ…
けど、すっげえイライラする。
のぞみと晴樹が仲良くしてるだけで…
「帰る。」
「晴樹くーん!!
これ、借りてたジャージ洗って来たから返すね。」
昼休み、屋上で過ごすのが日常。
のぞみは、何の悪びれもなく晴樹に笑顔を向ける。
ムカッッ
つか、何で晴樹のジャージ借りてんの?
晴樹の体格じゃブカブカすぎるだろ…
何でだろ…
すっげえムカつく。
しかも…
"佐脇くん"から"晴樹くん"になってるし…
超ムカつく。
「お前等うるせえよ…
昼寝の邪魔。」
「ちょっと富澤くん!
何か機嫌悪いね?」
俺が寝転んでいる体をのぞみが揺する。
「…触んな。」
「おい、雪夜何キレてんだよ…」
わかんねえ…
けど、すっげえイライラする。
のぞみと晴樹が仲良くしてるだけで…
「帰る。」