本物の愛をちょうだい。
その日から3日後…


「嫌!!
私は帰らないわよ!」


「お嬢様…いい加減にしてください。
社長が待っています!」


「おい!
アンタ等、無理矢理っつうのは酷いだろ!」



のぞみの親父さんの
会社の連中だろう。


スーツを来た、若い男数人が俺の部屋にまで来た。


のぞみを無理矢理連れていこうとしている。


「嫌!離して!」


「のぞみッッ!!
おい、マジでいい加減にしろや!」


ボコッ


俺はついにキレてそいつ等を殴った。




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