本物の愛をちょうだい。
「え…タメなの!?」


「うん。マヒロっていうの。宜しくね。」


清の彼女の美人さんは、
伊東 マヒロ。

アタシと同い年の17さい。

1ヶ月前に知り合い
今は同棲してるんだって。


「清にこんな美人な彼女
もったな…」


「うるせ…
マヒロもさこう見えて、
いろいろあるんだ。」


「そうなの。
私も親に捨てられたんだ~」


マヒロも親に捨てられたのか。


「美亜の話をマヒロにしたらな、会いたがってさ。
美亜とタメだし、マヒロとなら気が合うんじゃねえかと思って。」


「私友達いないから、
仲良くなりたくて!!
ね、友達になってくれないかな!美亜♪」


「ん。こちらこそヨロシク…マヒロ」


「良かったね~美亜ちん!」



新しい友達ができた。




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