本物の愛をちょうだい。

繋がる想い

3日後。

「本当に何から何まで
ありがとう。」


「いいえ。
また店に行くから!」


「うん!!」


晴樹さんに紹介してもらったアパート。


ワンルームの小さなアパート。


アパートの大家さんが、
晴樹さんの知り合いで
家賃も激安で居れてくれた。


家具も全て晴樹さんの
デザインした家具。


今日からこのアパートで
暮らす。



「じゃあまたね。」


チュっっ



最後にほっぺに残したキス。


いたずらに舌をだして
晴樹さんは帰って行った。




< 216 / 283 >

この作品をシェア

pagetop