本物の愛をちょうだい。
結局…働いているアタシ。


でも…


この感じ楽しい!!


「あーあ…
結局戻って来ちゃったのね~」


「ヒヨリ…」


いつもいいタイミングで現れるヒヨリ。


「あのさ…ごめんなさい。」


「…へ?」


「あなたに酷いこと言ってしまったこと…
雪夜とあなたのこと邪魔してしまったこと…
本当に反省してるの。」


なんか…謝られてる。


「ヒヨリが謝るなんて
変だよ。」


「え…?」


「アンタには負けないからってこと♪
オーナーはアタシが貰う。」


< 219 / 283 >

この作品をシェア

pagetop