本物の愛をちょうだい。
とりあえずオーナーが
帰ってくるまで落ち着かず、掃除でもして待つことにした。




てゅか…
酒の瓶多すぎ…

どんだけ飲んでんのよ。




「美亜!?なにしてんの?」

「あ、オーナー!!
部屋汚すぎてつい掃除を…」


いつの間にかオーナーが
リビングにいた。


「ああ。
わりいな。
誰も部屋に呼ばねえから
つい…」


「ついって…
汚すぎるよ。ほらオーナーも片付けて!」


「あ…おう。」



ふたりで夢中で片付けた。


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