本物の愛をちょうだい。
3
どうしたらいいの。
雪夜side
ヤベエ…
今…俺、
美亜と龍のキス見て嫉妬した?
いや…違う。
そんなわけねえって。
ピルルル……ピルルル…
電話…。
あ…結衣か。
「はい?」
『雪夜~今日何時に終わるの~?
早く会いたいんだけど。』
「あ~今から行く。」
『本当に!?
店、大丈夫なの?』
「今日は暇だから大丈夫だ。お前ん家に行くから。」
『はーい。待ってる♪』
ダメだ。
絶対に…。
ヤベエ…
今…俺、
美亜と龍のキス見て嫉妬した?
いや…違う。
そんなわけねえって。
ピルルル……ピルルル…
電話…。
あ…結衣か。
「はい?」
『雪夜~今日何時に終わるの~?
早く会いたいんだけど。』
「あ~今から行く。」
『本当に!?
店、大丈夫なの?』
「今日は暇だから大丈夫だ。お前ん家に行くから。」
『はーい。待ってる♪』
ダメだ。
絶対に…。