本物の愛をちょうだい。
ただ、渡すだけの行為がこんだけ緊張するなんて思わなかった。
顔から火が出そう…
「美亜。」
「中身あけていい?」
「恥ずかしいから後でにしてよ。」
「もう開けた♪」
ニコじゃないし…
気に入らないとか言われたら嫌なのに…
「気に入らないなら捨てる。」
「バカタレ。
気に入った。すっごく。」
「……あっそ。//」
「これ、大事にするな。」
「ん。」
「美亜、ヒヨリに何か言われた?」
「あぁ…
別に何も。」
オーナーの為に近づくなって言われたこと…
言いたくなかった。
「ヒヨリと美亜が話してるの見たからさ。」
「あの人とオーナーってさどういう関係?」
バカ…
何聞いてんの…
「別にただの知り合いだ。ヒヨリのことは昔から知ってるんだ。」
「ふーん。
別に興味ないけど。」
はあ…
何してんの…アタシ。
顔から火が出そう…
「美亜。」
「中身あけていい?」
「恥ずかしいから後でにしてよ。」
「もう開けた♪」
ニコじゃないし…
気に入らないとか言われたら嫌なのに…
「気に入らないなら捨てる。」
「バカタレ。
気に入った。すっごく。」
「……あっそ。//」
「これ、大事にするな。」
「ん。」
「美亜、ヒヨリに何か言われた?」
「あぁ…
別に何も。」
オーナーの為に近づくなって言われたこと…
言いたくなかった。
「ヒヨリと美亜が話してるの見たからさ。」
「あの人とオーナーってさどういう関係?」
バカ…
何聞いてんの…
「別にただの知り合いだ。ヒヨリのことは昔から知ってるんだ。」
「ふーん。
別に興味ないけど。」
はあ…
何してんの…アタシ。