本物の愛をちょうだい。
「なあ美亜。」


「何…。」


「今日此処に寝ていい?」

「はあ!?」


「酒回っちまったみたいだし、帰るの面倒だし~」


え…
ちょっと…


リビングのソファーで
本当に寝ようとするオーナー。


「オーナー!!」


「……何?」


「酔ったなら下で寝れば?」

てゅか…
言われてみればオーナー顔赤い。


「無理~龍たちが寝てるから~…………グウ…」


「は…」


「スウーッッ…スウーッッ…」


マジで寝た。



落ちるの早すぎる…




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