イケメン俺様君のお姫様☆
遊園地
翌日の日曜日。
今日はみんなで遊園地に行くことに
なっている。
朝起きると、奏汰もちょうど
起きたところだった。
「…はよ」
「おはよ」
そんな短い挨拶を交わし、
準備を始める。
顔を洗って、長い黒髪を
頭の上でお団子にする。
いつもはスカートをはくことが
多いんだけど、今日は遊園地に
行くから、動きやすいように
ジーパンをはいた。
上は可愛いTシャツ。
準備をひと通り終えて、
ベットに座ると、
奏汰も準備が終わったのか、
私の横に座った。
…それにしても、近い。
「…ねえ、なんでそんなに近いの?」
ひっそりと手を絡ましてきてるし。
「ん?お前が、好きだから」
そう言ってくれるのは、嬉しいけど…。
彼氏ができたのが
初めての私としては、
慣れてなくてドキドキが
止まらないからやめてほしい。
今日はみんなで遊園地に行くことに
なっている。
朝起きると、奏汰もちょうど
起きたところだった。
「…はよ」
「おはよ」
そんな短い挨拶を交わし、
準備を始める。
顔を洗って、長い黒髪を
頭の上でお団子にする。
いつもはスカートをはくことが
多いんだけど、今日は遊園地に
行くから、動きやすいように
ジーパンをはいた。
上は可愛いTシャツ。
準備をひと通り終えて、
ベットに座ると、
奏汰も準備が終わったのか、
私の横に座った。
…それにしても、近い。
「…ねえ、なんでそんなに近いの?」
ひっそりと手を絡ましてきてるし。
「ん?お前が、好きだから」
そう言ってくれるのは、嬉しいけど…。
彼氏ができたのが
初めての私としては、
慣れてなくてドキドキが
止まらないからやめてほしい。