イケメン俺様君のお姫様☆
「とりあえず。晩ご飯食べましょ」



お母さんがそう言ったので、
私は着替えをしに部屋へ
向かった。



そのあと、みんなで楽しく
ご飯を食べ、お風呂に
入り、今自分の部屋にいる。



私はベットで1人考えていた。



……引っ越しかぁ。


ってことは、由梨とは
会えなくなるってこと?



嫌だな…。




ちなみに、由梨って言うのは
私の友達で、いつも一緒に
行動してるんだ。



今日も由梨と一緒に
帰ってきた。



…そうだ!


由梨にメールしよ!



そう思った私は、早速
携帯を開き、
由梨にメールを送った。



返事はすぐに来た。



『また、こっち来たとき
遊ぼうね!』


そんな返事。



寂しいな。


私は『うん!』というメールを
送ったあと、部屋の電気を
消した。




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