私のママはイケメン幼馴染み!

~優奈side~


「お、おじゃましまーす」



「どうぞどうぞ♪」




祐希くんはアパートで1人暮らしだそう




「そこ座っててくださいお茶入れるんで」



「ありがと」





そうだ冬俚に遅くなるって言っとかないと....




あたしは冬俚にメールを打った





「先輩お茶どうぞ」



「....」



「先輩なんかありました?」



「え?....」



「なんかいつも以上に落ち込んでるように見える」



「わかる?」



「はい、わかります

僕何でも聞きますよ?」



「祐希くんは優しいな」



「先輩の事好きですもん!」





祐希くんはにかっと笑って見せる





「フフッ、ありがと♪」



「やっと笑顔見れた....

僕笑った顔が1番好きですよ」






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