あなたのキスで世界は変わる


「ほら、寝ないで起きなよ」

「ねむい…」

「可愛い顔したってダメ。明日から夏休みだろ?今日まで頑張れ」


ほっぺを軽くつまむとニッと笑う彼。

それに対して目を細めて威嚇してみたけれど、先生には効かない。


仕方ない、起きるしかないか。


メガネを手に取り起きあがって制服に着替える。


「せんせー、ネクタイしてあげる」

「お、任せた」


ブラの上に白のカッターシャツだけ羽織ると先生の襟にネクタイを巻く。


ふん、欲情しちゃえ…!

< 155 / 331 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop