≪あっくん日記≫
≪妖精のミニあっくん≫
ミニあっくんはちっちゃな妖精の子
妖精だからなんでもできる?
いえいえ
ミニあっくんは子供だしと~ってもドジな子ですから…何をしでかすやら…
今日はお友達の妖精ケンちゃんと野原で日向ぼっこの最中です
ほけら~
っと土管の上でおひさまにあたってる二人
ふみーーっ
突然大きな鳴き声で飛び起きました
“なんだなんだ?”
二人はキョロキョロあたりを見回しました…
“あっ子猫がノライヌにやられてる”
ケンちゃんが叫びました
“大変だ助けなきゃ”
慌てたミニあっくんはその辺の草を引きちぎってノライヌに向かって突進~
草でぺしぺし叩きましたが効くわけがありません…
反対にノライヌのしっぽで‘ぺちん’
きゅ~
地べたに突っ伏してしまいました…
防戦一方の子猫の背後から
“こっちだこっちににげろ”
とケンちゃんの声が聞こえてきました
子猫は声のする方に逃げかけましたが、ノライヌのしっぽにはたかれたミニあっくんが逃げ遅れているのを見て‘タタッ’とミニあっくんのそばに駆け寄るとふらふらのミニあっくんに
“早く背中に乗って”
と叫びました
ミニあっくんがやっとの思いで背中に乗ると子猫は猛スピードでケンちゃんの方へ走りだしました
“あわあわわ…”
背中に乗ってるミニあっくん
とにかく必死にしがみついてます
猛ダッシュの子猫ちゃん
その前には川が
“えぇーっ”
子猫は一瞬‘しまった’と思いましたが
“川の真ん中に船があるからそこまで跳んで~っ”
とケンちゃんの声
妖精だからなんでもできる?
いえいえ
ミニあっくんは子供だしと~ってもドジな子ですから…何をしでかすやら…
今日はお友達の妖精ケンちゃんと野原で日向ぼっこの最中です
ほけら~
っと土管の上でおひさまにあたってる二人
ふみーーっ
突然大きな鳴き声で飛び起きました
“なんだなんだ?”
二人はキョロキョロあたりを見回しました…
“あっ子猫がノライヌにやられてる”
ケンちゃんが叫びました
“大変だ助けなきゃ”
慌てたミニあっくんはその辺の草を引きちぎってノライヌに向かって突進~
草でぺしぺし叩きましたが効くわけがありません…
反対にノライヌのしっぽで‘ぺちん’
きゅ~
地べたに突っ伏してしまいました…
防戦一方の子猫の背後から
“こっちだこっちににげろ”
とケンちゃんの声が聞こえてきました
子猫は声のする方に逃げかけましたが、ノライヌのしっぽにはたかれたミニあっくんが逃げ遅れているのを見て‘タタッ’とミニあっくんのそばに駆け寄るとふらふらのミニあっくんに
“早く背中に乗って”
と叫びました
ミニあっくんがやっとの思いで背中に乗ると子猫は猛スピードでケンちゃんの方へ走りだしました
“あわあわわ…”
背中に乗ってるミニあっくん
とにかく必死にしがみついてます
猛ダッシュの子猫ちゃん
その前には川が
“えぇーっ”
子猫は一瞬‘しまった’と思いましたが
“川の真ん中に船があるからそこまで跳んで~っ”
とケンちゃんの声