堕天使

陽「どういう事だ。ちゃんと説明してもらえるか?」



彩舞「うん。」



すべてを話した。



彩「何で潰しに行ったの?堕天使の復習か?」



舞「またそんな事を。人をいじめるのが好きなのね。」



彩「はぁ、何言ってんの?」



舞「私は、自分の為に行った。


私は弱い。でもその癖に何時もめいわくをかける。



人一倍努力しなきゃいけなかったのに。


私は、卑怯な力を使ってまで世界No.1になった彼奴らを許せなかった。


でも、何故か少し自分とかぶってくる。



もしかしたら、彼奴らを助けてやりたかったのかもな。」


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