堕天使


舞「何のようなの。私の生活を本気で潰しに来たの?そうだったら私だって、潰すよ。橘財閥だって今は楽に潰せるんだから。」



彩「そんな事。違うっ、私達は誤りに来たの。」



舞「今さら。誤った所で何が変わるの。私は何か得をするの?」



康太「何でお前は損得で物事を決めようとするんだ!」



舞「じゃあ、貴方はわざわざ損する事をするの?そうは見えないけど。それに、そう言う事を言うようになったのはどうしてかわからないの?」



智也「俺達のせい。でも俺は舞と一緒に居たい。」



舞「ごめんね、智也。私が拾って来たのに捨てちゃって。」


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