黒猫ちゃんの憂鬱3




ギューーーッと抱きしめてくるのは、当たり前で。






「ひ、ヒロ・・・苦しいです・・・ゴホッ」






君は殺したいのか?





あ、でも・・・。




ヒロは、私に撃たれたのか・・・左手を吊るしていた。





痛々しい。





『あぁ。これ。大丈夫、そんな痛くないよ』




心配で見つめていると・・・











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