黒猫ちゃんの憂鬱3



散々体重を乗せられたお返しだ。




ジロ、と怜王を見ると・・・やっべ、俺かよ。って顔をした。




まぁ、君だけど何か?



『月、怜王狙いだってー!!がんばれー』




早く鬼をやめたいから、靴も、靴下も脱いで裸足になる。





覚悟してね。





タッ、と勢いよくでる。




『ぅおおおお!?やべ、待って!!タンマって、タンマ!!』



「そんなのないよ~」




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