♥︎幼なじみと同居生活♥︎【完】
「つりあわないって本気で思ってるわけ?」
「だって、純麗さんのほうが綺麗だし優也とつりあってると思うから…」
「アホか。俺はめくがいいんだよ。」
「ほ、本当に?」
「あぁ」
あたしはドアの鍵を開けた。
「きゃっ」
「心配した。俺はめくを離すつもりないから」
あたしを抱き締めながら優也は言った。
「優也、苦しいよ」
「めくが離れていきそう」
「離れないよ」
なんか胸がキュンキュンしてる。