♥︎幼なじみと同居生活♥︎【完】
「ねぇ優也〜」
「ん?」
今俺は純麗の病室にいる。純麗は意識を取り戻し徐々に回復している。
「やっぱりあの福原さんのことが好きなの?」
「なにいってんだよ。俺は純麗が…好きなんだよ」
少し言葉がつまる。でもめくは忘れなくてはいけない。
「じゃあ優也。お願い聞いて?」
「何?」
「あたしを抱き締めたりキスをして?」
は?
そんなこと
出来るわけない
めくにしか出来ない。
でも…