♥︎幼なじみと同居生活♥︎【完】
離れてしまった糸をつないだ
優也、どういうことかわかんないよ。
すると優也はあたしに
「もう一回俺のものになれよ」
そう言った。
「うぅ〜優也ぁ〜、寂しかったよっ。もう戻ってきてくれないと思ったっ」
「もう離さねぇし」
歩行者の人達はあたし達をみている。でもそんなの気にしない。
「もう一回俺の彼女になって?」
「うんっ」
あたしと優也は一度離れてしまった糸をもう一度つないだんだ。