♥︎幼なじみと同居生活♥︎【完】
「黙ってついてこればいいの」
「気になるし…」
優也はあたしの手を引きながらまっすぐズンズン歩いている。
本当にどこ行くんだろう…
すると優也は¨ある¨場所で立ち止まった。
「遊園地?」
「そっ、遊園地」
遊園地、優也と一度別れたときに何度も見た夢にも遊園地が出てきた。
実は優也と遊園地に行くことは夢だったからすごく嬉しい。
でも…
「なんかあの人かっこよくない?」
「わかる!イケメンだよね〜」
あちこちからそんな声が聞こえる。
優也はあたしの彼氏なのに…