気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】
あたたかくて優しい気持ちは好きという気持ちだったんだね。
いつもあなたは私にあたたかな笑顔を向けてくれて、私はその笑顔に安らぎを感じていた。
そして、好きという気持ちを膨らませていった。
今となっては、苦しくて苦しくて、ただ寂しさが増すだけの感情になってしまった。
切なさと寂しさが押し寄せて私の幸せな心を蝕んでいく。
でも、苦しいなんて思っちゃダメなんだ。
だって、私が悪いんだもの……
私に苦しいなんて言う資格はない。