気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】



 不真面目発言をしたかと思うと、回れ右をして歩きだした。


 どんだけ不真面目なんだよっ


「ほら、行くよっ」

 驚いて立ち尽くす俺に足を止めて振り返り、早くくるように促す。


「あ、あぁ………」


 それから俺たちは廊下を歩いて階段を上り、屋上に着いた。

 なんで屋上?

 という疑問はさておき、何の話があるんだ?



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