気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】
その日の夜、私は大好きなくまさんのぬいぐるみを手に、お母さんとお母さんのお母さん、ようするに母方の祖母の家に行った。
そこには従姉の雪ちゃんとその家族もいて、とても安心した。
それから三日間くらい保育園には行かず、おばあちゃん家で何も考えずに遊んだ。
それを心配した父方のおばあちゃんが迎えにきてくれたけれど、私はまだ遊び足らなくて、悲しそうな顔をしていたおばあちゃんを振り払ってずっと居続けた。
その夜お父さんがタクシーに乗ってやって来て、半ば強引に私を連れて帰った。
私がお父さんに逆らえないのはお父さんがお母さんを叩いていたから。
逆らえば私もお母さんみたいに叩かれると思って。